なぜスケール汚れを落とさないといけないのか

こんにちは こがっちです。

前回も細かい部分についた「スケール汚れ」について少し触れましたが

スケール汚れを放置したらいけないの? 別に気にならないし面倒くさいから・・・

なんて思われる方も中にはいらっしゃると思います。

もちろん個人の自由であり、様々な環境で使用用途も異なるので一概には言えませんし

気にならないのならそれでも良いと思います。

ただし当店は、ディテーリング専門店なので

「絶対取れるうちに取った方が良い」

という発信をさせて頂きます。

何故なら「スケールは塗装やガラスまで深く浸食するからです

少し分かりにくいかもしれませんが、トランクの写真です。

続いてウィンドウガラスの写真です。

お分かりいただけますか?

これはいづれもスケール汚れを放置したことによって、トランクの塗装はクリア塗装が完全に陥没しています。

ウィンドウガラスもスケール放置でガラスが陥没してしまっています。

ある程度までなら、復元も可能ですが酷いものは再塗装やガラス交換となり高額な金額がかかります。

ではどうしたら予防できるのか

その壱 汚れたら洗車する

その弐 洗ったら必ず水分を拭き取る(重要)

その参 付いてしまったスケール汚れを定期的に取る(定期とは半年に一度程度)

その四 洗車できない方はガラスコーティングは施工しない(重要)

水道水は特にスケール汚れの原因となります。洗車をしても拭き取らないと逆にダメージを入れる事になります。

「ガラスコーティング」スケールと仲が良いので、水洗いだけだとスケール汚れを加速させてしまう事があります。

「汚れないために、ガラスコーティング」なんじゃない?

「水洗いだけ」で良いって聞いたけど

コーティングを施工店なのにこんな事書いて良いの?って思われるかもしれませんが

事実は事実です。

ただし、施工方法を工夫することで極限まで防ぐことは可能です(重要)

次回説明したいと思います。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

こがっちでした(^^)/

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