ホイールの存在とコーティングの意義
皆さんこんにちは。こがっちです。
今日は「オシャレは足もとから」ということで
車両全体から見た、ホイールの存在の重要性について少しだけ触れていこうと思います。
最後までお付き合いください。
近年、ホイールの大径化は進んで、標準ホイールでも20インチを超えるなど
強烈なインパクトを与える存在となっています。
社外ホイールでも更に大径化のインチアップという言葉も昔からあります。
ホイールを変えるだけで、車両のイメージは激変するんです。
ホイールが綺麗だと雰囲気も綺麗さも格段にアップすることは間違いありません。
しかしホイールは過酷な条件にいつもさらされています。
砂塵やブレーキダスト、雨が降れば泥水も大量に浴びて「汚れの堆積の宝庫」となっています。
しかも洗うとなれば、数も4本。しかも造りが複雑だったりで「洗浄を軽視しがち」なパーツのひとつ。
気合いを入れて手入れしようにも、「手間の割に思うように綺麗にならない」なんて事ありませんか?
そんな時こそ、ホイールを徹底洗浄してからホイールコーティングが効果抜群です。
しかしコーティングなら何でもいいの?って訳ではありません。
世の中には様々なホイールコーティング商品があります。
(重要なのは適材適所)
その壱 ブレーキの熱からの耐熱性
その弐 鉄粉や砂塵からの耐傷性
その参 スリック性(すべりが良く汚れが付きにくい・洗浄が楽々)
その四 耐ケミカル性(塩カルなどから保護、スケールを酸性ケミカルで取るため必要)
※ホイールに限らず耐久性は3年~5年なんて無意味なので必要ありません。あくまでも私の意見です。
どんな高価なコーティングも定着して残っていたとしても、紫外線や熱によるダメージで劣化しています。
3年も経つと、「コーティングを剥がした方が逆に綺麗になります」
「綺麗な服を汚れたら着替えるのか」それとも「汚いまま着続けるのか」
という事でホイールについて少しだけ書かせて頂きました。
雪国はこれから洗車したくても出来ない冬を迎えます。
機能性のあるホイールコーティングをして春を迎えませんか?
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう(^^)/