メンテナンスって本当に必要?

昨年は沢山のお客様にクリアライズをご利用頂き心から感謝申し上げます。

令和6年も皆様どうぞよろしくお願いいたします。

また、このたびの令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

さて今年の第1回目のお題は「メンテナンス」について簡単に書かせて頂きます。

メンテナンスといっても車・バイクの外観のメンテナンスになりますのでご承知おきください。

① 塗装の上に何も手を入れていない

② コーティングやワックス施工をしている場合

この①と②の2パターンのメンテナンスに絞って、現場の実践を踏まえて書きます。

 ①塗装の上に何も手を入れていない

そもそも塗装の上に何も塗っていないからノーメンテナンスという訳ではありません。

大半の方は「洗車」という一番大切で立派なメンテナンスをしていると思います。

ですが、洗車をしていても目に見えない汚れや傷、落とせないシミなどが徐々に付いていきますが

これは避けることが物理的に難しい問題です。例外で汚れが付いていない車両もありますが

特別な条件によります。

 ②コーティングやワックス施工をしている場合

これについては、読んで字のごとく、質感の向上や汚れがついても洗車で簡単に落としやすくなったりする

メンテナンスになります。

汚れが全く付かないという訳ではありませんし、某CMのように雨が降ったら汚れが落ちる

なんてことはありません。必ず徐々に汚れは蓄積します。最初は美しかったはずのコーティングも必ず劣化します。

劣化したコーティングはいくらメンテナンスしても本来の輝きには戻りません。

①と②に共通していえることは、①と②どちらも必ず汚れは蓄積するということです。

私が何度もしつこく書く「水アカ・水シミ」「油汚れ」が蓄積していきます。

地球上にある大気にさらされる以上仕方ないんです。

コーティングしているから付かないというのは、ある意味「夢や希望」で現実は違うんです。

世の一番人気のコーティングであるガラスコーティングは「顕著に」そして「ド派手に」水シミ・水アカが付きます。

それを理解してコーティングをしている方が少ないのは、施工店の説明不足によるものが多いんですけどね。

あとはガラスコーティングの施工方法にも問題があります。

「私のはガラスコーティングの上にレジン塗っているから大丈夫!」

「1年に一回メンテナンスしてもらうから大丈夫!」

なんて思っていたら、半年も経たず「水アカ・水シミ」の餌食になってしまいます。

レジンは1年も耐久しないからです。

話が少し脱線しましたが、①も②もメンテナンスでは水アカと水シミを落とすことが一番重要です

できたら3か月以内に一度が理想ですが、現実は難しいと思いますので半年に一度をオススメします。

時間に余裕のある方や、自信のある方は、市販の水あか除去剤で水あか除去を是非やってみてください。

また自信のない方は当店で承っておりますので、遠慮なくお問い合わせください。

「水アカ落とし」と「油汚れ落とし」の同時施工でお値引きもありますので是非。

また、コーティングの種類によっては、水アカの付着を最大限予防することも可能なので超絶オススメです。

どちらにしても、必ずメンテナンスは必要です。

コーティング施工したらメンテナンスは必須です。

メンテナンスをしないならガラスコーティング等の硬化するものは施工しない方が良いです。

裏を返せば、効果の薄いメンテナンスキットのみを渡してユーザーにメンテを一任する施工店は・・・

ということで2024年も皆様のご要望に対して

全力でサポートさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

当店は今年もガラスコーティングではなく

雪国でメリットが多いカーボンナノチューブコーティングがベースコーティングとなります。

一人でも多くの方にその優秀さを体感していただければ幸いです。

ではまたお会いしましょう(^^)/

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